SAABセレクタカバー修理 DIY |
ちぎれて穴の開いた写真が無いのですが、取り外した状態の写真の茶色い部分が切れてなくなった部分です。ゴムの蛇腹状のものです。
A4ファイルのPP板を切り抜いて右側のような部品をDIYです。
千切れた部品の上にDIY部品を重ねて取り付けます。
修理はこれだけなのですが、この部品を取り出すにはセレクトレバーをはずす必要があります。
エンジンキーをONにして、セレクトレバーを『N』か『D』の位置まで動かしてドライバーの入る余地を作ります。
トリガーノブの上の部分に一本ねじがあります。これをはずすとセレクタレバーは半分に分割されてはずすことが出来ます。このねじは星型の特殊ねじです。
この場所が分かれば後は何とかなります。
トリガーノブをはずすには、丸印の部分にあるピンを抜けば外れます。
セレクタレバーが抜ければ、千切れたカバーを取り外し、DIY部品を取り付けて、逆の手順でセレクタレバーを取り付けていきます。
ぱっと観、違和感なく仕上がりましたよ。 (笑)