ポータブルスポットクーラーDIY |
エコなのかどうか解りませんが、・・・
まず、クーラーBOXの蓋の部分をばらして送風口の部分を製作。
模型やさんで売っているプラスチックは加工しやすいし、プラモデル用の接着剤で簡単につけることが出来ます。
噴出しの筒の部分は回転できるようにしています。
蓋の裏側の発泡スチロールをはずしてファンや電池ボックス、スイッチ、メーターなどを配線。
発泡スチロールはファンの部分は穴を開け、その他ぶつかるところは削り取って、元通りにはめ込んでおきます。
ファンはパソコン用のケースファン12Vです。
電池はニッケル水素のエネループを10本直列にして12Vにしています。
メーター(電圧計)は無くてもいいのですが、何Vくらいでファンが止まるか実験的につけてみました。
吹き出し口の反対側側面に吸い込み口を。
保冷剤ががたつかないように、木枠をつけます。
ヒノキです。
保冷剤を8個、ここで空気を冷却します。
空気の流れが少し心配ですがやってみるしかありません。
組み立てるとこんな感じです。
吹き出し口は100φのアルミの換気用ダクトを使ってみました。
蓋の部分に全部集約して取り付けています。
外部電源を必要としないので、持ち運びも簡単で電気の無いところでも使えるのがみそです。
なんとなく、エコでしょ!! (笑)
BOX内と外気の温度計をつけました。
保冷剤と電池がどのくらい持つか???
2.5畳のリゾートオフィス内で実験開始です。
吹き出し口からはかすかにヒノキの匂いがしてきます。(思わぬ効果にちょっと満足!)
エネループ10本をいっぺんに充電できるように、充電器も作ってみました。
下の穴は充電済みの電池を入れておくホルダーです。