植物工場プロジェクト4月下旬 (2010.04.26) |
まず、水道用の塩ビ管にタップを立てて・・・
この真鍮の部品も自作品です。
噴霧口のねじピッチに合わせてねじ切りしました。
農薬散布用の噴霧器の保守部品として先っぽだけ売っています。
この噴霧器を10個買い集めるのに3軒のホームセンターをハシゴ・・・
骨材を住宅用の断熱材(発泡スチロール)で作ります。木工用ボンドで簡単に貼り付きます。
樹脂に硬化剤を入れて素早く塗り終えないと固まってきてしまいます。
そのため写真を撮っている暇がありません。
発泡スチロール用のFRP樹脂を使います。そうしないと発泡スチロールが溶けてしまうためです。
一般的な樹脂よりかなり割高です。
一度塗りはそんな訳で高価な樹脂を使って完成しました。
例によって硬化が早いので、途中作業の写真はありません。(笑)
水槽の内側にループ状の噴霧装置を取り付けて・・・
ふたの材料は25mmの建築用断熱材(発泡スチロール)。
水槽に溜まった培養液は下側のドレイン用ホースを通ってポリりタンクに戻されます。
夕方になったので注水テストは又後日に・・・
この装置の製作で一番大変だったのはFRPでの水槽作り。思った通りの大きさの水槽を作ることが出来ますが、準備や手間、強烈なにおいなど・・・ またFRP樹脂も結構いい値段します。
ここまでの製作に7人日位かかりましたねえ。
ちょっとお疲れ様です。そんな訳で明日からちょっと海に行ってきます。(笑)