水中ライトを自作してみました (2009.5.31) |
作り方はまず、40Φの水道管を適当な長さに切り出します。
管を繋ぐソケットは40Φの外径にぴったり合うのでこれも利用します。
ライト前面は10mmのアクリル板です。
タキゲンでは1個からでも通販してくれます。これは素人自作者にはとても便利です。(笑)
右から、前面のアクリル板、4.5ΦOリング、スイッチ用回転リング、固定リング、底のふた。
ライトはLEDを使ってみます。黒い箱はLED駆動用のコントローラです。
これで350mAの定電流でLEDを稼動させます。
一つが1Wです。3個付けて3Wのライトになります。かなり発熱するので5mmのアルミ板をヒートシンクとして使っています。銅板の上に表面実装されたLEDを購入しました。アルミ板とは固まるシリコンで貼り付け、念のためにビス止めもしておきます。
アルミ板に細いワイヤーを通していますが、これはケースから中身部分を引き抜くときに使います。
中身はぴったりきっちり納まっています。
これで完成です。
特に大きなトラブルも無く動きました。
改善点としては
①パッチン錠が引っ掛けて外れそう。(実際水中で外れました。きずくのが早くて水圧でくっ付いていたので水没は免れましたが・・・)
②回転式のスイッチを回すのに手がすべる。
などがありました。
しかし、この写真ではライトがどのくらい効いているのか良くわかりませんね。(笑)